ガンプラはどんな発想で作ってもいいんだ!

 ■ アニメ「ガンダムビルドファイターズ」が面白い。

「ガンダム」と言うと「ガンダム」と呼ばれるロボットに乗り、戦争に繰り出す主人公達の生き様がメインストーリーな訳だけど、「ガンダムビルドファイターズ」はプラモデルをメインにした古くは「プラモ狂四郎」の様に子供が憧れる「ガンプラを自ら動かせる世界」でガンプラ同士で戦う「遊び」がメインストーリーになっている。
 
 ぶっちゃけて言えば、バンダイが前々からやりたがっていた「ガンプラ販売の為のアニメ」をTV放送で実現しちゃった作品と言える。

 今までのガンダム作品では、バンダイ的にガンプラ売り込みたくて作中に新型MSねじ込んでストーリーが微妙になったシーンってのは……あるね。でもそれをガンプラが主役にすることで堂々と今回はできちゃっている。

 実際、効果テキメンで放送後の週末は、新作も旧作も放送に出たガンプラはかなりの売れ行き。実際週末に模型店なんかに行くとガンプラコーナーはかなりの人!見てて嬉しいのは、明らかに初めてガンプラ作ります!って感じの子供が工具と一緒にガンプラ買っていく姿や、親子連れで父と子がガンプラ一緒に選んでる姿がずいぶん増えた事だね。

 「艦隊これくしょん」人気で艦艇モデルやウォーターライン、「ガールアンドパンツァー」の人気で戦車モデル、映画やらなんやらの影響でゼロ戦なんかが売れているところに輪をかけてガンプラ人気で、あの閑散としていたプラモデル売り場が、今やちょっとオマエラ邪魔!と言わんばかりの人出である。

 模型ファンとしてはちょっと嬉しい限り。

 話がずれたけど、ビルドファイターズはバンダイ側からしても、ファンの側からしても利害が一致している部分を映像化している点が人気の秘密かもしれない。今まで映像化に恵まれなかったMSが動いている姿はファンとして嬉しいし、ガンプラは好きに作っちゃっていいんだよ!とメーカーがアニメの形で公式に売り出してる点も、ファンとしては安心してガンプラ改造できる。ぶっちゃけ設定も時代背景も作品関連もぶちぬいて楽しめ!!と言っているのがビルドファイターズと言う作品。

 作品としてはもう後半戦になるわけだけど、毎週本当に展開が楽しみでならない。そしてガンプラがまた作りたくなるのである。まぁ積んでるある程度プラモ消化するまで、できるだけ買えないんですけどね。

 

 

 


ガンプラはどんな発想で作ってもいいんだ!」への2件のフィードバック

  1. 昔、FSSスキーの友人にレッド・ミラージュをガンダムのトリコロールで塗ったら似合いそうだって言ったら
    すごく怒られたのを思い出した。
    そうこうしてるうちに模型から足を洗ってしまったのだけど、中古店のプラモ売り場で同機を見るたび、やってみたくなる衝動に駆られる。
     そいえばニチモが模型部門をやめたと聞いてしょんぼり。
    200分の1のイー19とか南極観測船ふじとか、キングシャークとか思い出のあるキット多いのになぁ。

    1. ニチモの件は友人と「艦これ人気に乗り損ねたのは痛かったな…まぁ乗っても延命だったかもしれないが」なんて会話をしてた所。ビルドファイターズの影響もありTwitterで若いモデラーさん達の作品見てると、かなり自由に遊んでいるようで見ていて微笑ましく思えますよ。

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