良い物は大事にする

 ■ 家の近くに生鮮食品店がある。そこはとても新鮮で安い。

 その店ではグラム78円前後の豚小間切れ肉を300~500グラムのパックで売っていて、とても助かってたりします。

 うちの近所には精肉店が一件ある。そこは豚小間切れ肉、100グラム100円で売っている。大体平均的な価格だろう。

 実は精肉店の方は先日初めて行ってみた。
専門な精肉店のお肉、どんな物なのか?ちょっと焼いてそのまま食べてみた。 う、うめぇ!!

 焼いただけなのに、旨味がギュッ!と、じゅわっ!と出てくる。安い肉は焼くと堅くなりやすいが、この肉は軟らかい、油はさっぱりしててしつこくない。

 豚小間切れ肉なんて、どれも同じだから安くても良いなんてことは無い、安くても美味しい物を選ばなければ損をする。先に書いた生鮮食品店の肉も美味しく新鮮な肉だが、精肉店の肉はもう一歩上をいっていた。

 こういった些細な味の違い一つで、その瞬間ヽ(゚∀゚)ノ パッ☆と嬉しく楽しくなれる。食事とはこうで無くてはいけない、生きる為に命を頂くのが食事なんだ。

 朝飯に近所にできた松屋に行ってきた。こういった牛丼チェ-ンも美味しい。
でもその後で、豚小間切れ肉を焼いただけで感動してしまったのだ。牛丼並盛り280円だが、精肉店で買った豚小間切れ200グラム焼いて丼一杯の飯と食う。後者の方が遙かに満足度が高いだろう。

 知ってしまった、美味しい瞬間を。だから良い物は試してみなければ見つけれないし、見つけたのなら大事にするべきだ、特に今の日本社会はそうであるべきなんだと、たかだか焼いただけの豚肉を1枚噛みしめながら考えていたよ。