アイリバー「E100」を使ってみた雑感。

 ■前回は主に外観の写真レビューだったのですが、今回は実際にしばらく使ってみた感想を、性能や音質の点で見ていきたいと思います。
 宜しくE100先生【購入&外装編】 – Re:Meteor.NET
 【操作など雑感】
 いきなりマイナスポイントからですが、この手のプレーヤーで嫌われる「操作の取りこぼし」があるんです。ボタンを押しても反応してないとか反応が遅いという奴です。たぶんボタンの構造的な問題も大きいと思いますが、ゆっくり正確な方向に押してやればちゃんと動きますけど、早く浅く押すと取りこぼします。こう言った点は「安物韓国製」なんて言われちゃうポイントになっちゃいますね。
 外部スピーカーは・・・期待しない方が良いです、オマケです。ただ極端に音が割れるようなことはないので、まだマシですかね。
 電源押してから起動(終了)する時間は「電源長押し(3秒以上)で起動(終了)までは7,8秒」かかります。K@iのように日長一日使う人は気にならないでしょうが、マメに電源を切ったりするタイプの人には向かない作りですね。
 電源入るとメインメニューです。<音楽><動画><画像><テキスト><FMラジオ><録音><ファイルマネージャー><設定>を左右のカーソルで選びます。「決定」は真ん中のボタンですが、各メニュー内のファイルマネージャー操作は基本は一貫して「真ん中決定」もしくは「右へ移動で選択」「左で戻る(長押しでメニューへ移動)」になります。
 ここでややこしいのが「動画」や「画像」だと横画面にすると操作が何故か変わるんです。なぜか横にした画面に対して操作が対応するらしく、左押して戻ろうとしても戻れなく、上を押して戻ったり・・・一部で癖のある操作になります。この際、画面にガイドが出ないのが癌です。
 多少操作には慣れが必要で癖がありますが、慣れてしまえば至って性能は悪くなくそれなりに扱うことが可能です。こう言った点ではiPodがかなり優秀ですし、ソニー辺りは迷い無く直感的な機械操作ができるので差が出ますね。
 内部メモリでは音源転送後に「プレイリスト」を自動で作るのですが、MicroSDスロットではその機能は使えません。内部と外部は別物で、外部はあくまで補助。内部メモリのように、プレイリスト上で曲の選択が出来ないので、ディレクトリからの単独扱いになる認識が良いと思います。
 これは使いようによっては便利かもしれませんね。普段は内部メモリの曲聞いてて、気分によって、外部メモリに各アーティストやタイトルで分けた音源をチョイスして聞いたりすればいいでしょう。
 表示MP3タグ情報が文字化けする。結構面倒ですね、自動作成のプレイリストが関係してるかもしれません。同梱のソフトで取り込んだCDだと化けないんですが、手元の古いMP3は物によっては化け化けです。ちょっとタグ管理は対策が必要です。
 でもファイル情報関係はぜんぜん表示化けが無いんですよね。ディレクトリから再生すると全部表示されます。これも癖なんでしょうかね・・・。
 【気になる音質は?】
 「癖がないフラットでクリアな感じ」と言う印象を受けました。低音は弱めなカマボコ型というのでしょうか?癖が少ないので、長時間聞くに耐えれます。素直に音源を再生してる感じがあるのでFLACとMP3で聞こえ方が変わってきますね、個人的にはそう感じます。
 ただし内部エフェクトはプリセットのEQが7種類、周波数帯調整のカスタムEQの他に3Dサウンド技術であるSRS WOWが付いてます。(それでも低音は弱め)
 
 この「SRS」は音質感は確かに良いのですが・・・バグがあるようでMP3ファイルだと出だし数秒(1,2秒程度)にブチブチブチっという感じで音が途切れるような「ノイズ」が入ります。ビットレートによって入らない物もあるようですが、かなりこれは残念です。MP3だけのようで、他のファイル形式にはぜんぜん問題がありませんでした。
 FLACをメインで使う場合、この「SRS」はかなり良い感じに 効果をもたらしてくれます。
 
 【実際使ってみた感想】
 音楽プレーヤーとしてしか使う気が無いので、動画機能は使ってません。
 その上での感想ですが、操作に慣れれば音質に不満はありません。ですが、MP3再生時のバグはありますので、MP3を主に使う人には不満が出るかもしれない。
 それを考慮する意味も兼ね「FLAC」をメインで使うと、かなりクリアで聞き疲れのない再生環境として使えます。あと、径の小さいイヤフォンは向いてないかもしれません。イヤフォンとヘッドフォンでかなり音質の印象が変わります。
 ハード面で言ったらiPodには及ばない点が多いですが、ロスレス音源(FLAC)を扱える格安多機能プレーヤーとしては十分の性能と音質なので、価格以上の性能と言い切れますね。少なくとも音質はiPodより上です。これはヘッドフォンで聴いたときの音の変わり様なんか聞き比べると感じれると思います。
 K@iの使い方だと音源をFLACで扱い、再生は内部メモリ(4GB)からのシャッフル再生。外部メモリは気分でチョイスの音源。FMラジオも付いてるので。ラフな使い方の普段の持ち歩きには十分ですね。
個人的な感想はこんな所ですが、低価格(約6000円)で入手した割には「かなり満足できる性能と音質」だったので、大満足です。まぁ、色々とマニアックな選択ですけどねww


アイリバー「E100」を使ってみた雑感。” への2件のフィードバック

  1. ▼・ェ・▼> 個人的には十分な機能なので使いまくりますよ。これが壊れる頃にはFLAC対応プレーヤーも少しは増えてると思うし(おもいたい)。

  2.  操作の追随性が悪いと困るよねー、膨大な曲数から聴きたい曲選ぶのに苦労させられる。うちの古いサンディスク製のものがソレでいらいらすること至極。
     動画再生時のコントロールキーの変更は私のギガビは逆に使いやすかった。
    現状動画専用になってるけどw
     SDスロット便利だけど確かにその問題はあるね、前述の機種メインだったときシャッフル時のランダム性に問題があって外部のソフトでランダム転送してたんだけど見事にそこがネックで…まぁ、4GあればSDスロットは別途にお気に入り曲用とかでいいのかもしれないけど。
    ばりばり使いこなしてモトとってください。
     

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