【映画】REC:レック/ザ・クアランティン|Quarantine【DVD】

 【作品】REC:レック/ザ・クアランティン|Quarantine
 【ジャンル】ホラー・ゾンビ物?・感染
 【公式サイト】http://www.sonypictures.com/homevideo/quarantine/
 
 ◇どうも借りてきたのはハリウッドリメイク版の「REC(/ザ・クアランティン)」だった模様。
 
 今回見た作品は2007年にスペイン映画で「REC」が作られ、結構人気があったのでハリウッドがリメイクしたそうです。見た後で調べてみたら内容的には「全く同じ」だそうで、なんでリメイクして全く同じ物を作ったのかが不思議だと言われる位に「全く同じ」だそうです。
  
 取りあえず、ここでは「REC」ハリウッドリメイク版という作品としてというよりは、内容も演出も丸々同じという「REC」も含めてレビューを書きますね。(後日暇だったら元のスペイン版も見てみます。)
  
  
 1999年に「ブレアウィッチプロジェクト」という映画が、話題になったのを覚えている方はいますでしょうか?この作品もアレと同じような視点、カメラ撮影越しにストーリーが進んでいきます。
  
 女性キャスターとカメラマンが、消防隊への密着取材を行っていると消防の出動要請が入り、それに動向した先のアパートで事件に巻き込まれて・・・・。
  
 完全に閉鎖された空間でゾンビのような物に襲われ逃げ惑う。簡単に書けばそんな所かな。
  
  
 ストーリーとしては、ある意味王道なので突飛して「ここが面白い」なんてのは無いのですが、それよりも演出として撮影の「カメラ越し視点」と言うのが面白みになっています。
  
 生の視点と違って「記録者が見てる物と同じ物を見てる視点」と言うのは、視界が限定される分「怖さ」を引き立てます。何気ない関係ない動きでも「何かある?」と勘ぐらせたり、「もしかして何か映るかも?」と言う期待感が先行しやすくなるので映像に食い入ってしまう大きな要素です。
  
  この演出があって、初めてこの映画は面白い作品になったんだと思います、これが女性キャスター視点だったら三流ゾンビ映画です。
  
  
  そう言った演出越しに見るホラーとしてはかなり良くできてます。
  
  後から考えて、ハリウッド版のリメイクがまるきり完全再現だったのはある意味良かったのかも?と思わせる部分が一つあります。
  
  それは「女性キャスター」。ネットの評論見てると皮肉にも「女性キャスターの魅力のなさも、そのまんま」とあります。アメリカさんは映画作る時に女性が主役だと「強い女性」を作りたがる傾向があります。
  でもこの作品の女性は至って普通の女性でただひたすらに怯えて泣き叫びます、普通の精神の女性なんです。これがリメイクで強い女性像に変えられていたら劣化ゾンビ映画になってたと思いますよ。
  
  演出がキモになってる作品としての面白さで、勝手に星付けるなら☆3個半かな?
 夏の夜にワクワクしながら見るには良いかもしれないww
 
 

レック/ザ・クアランティン [DVD]
by ジョン・エリック・ドゥードル / ジェニファー・カーペンター, スティーヴ・ハリス, ジェイ・ヘルナンデス, ジョナサン・シェック
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント (2009-07-03)
定価: ¥ 3,990

 
 


 
 
   このレビューはK@iの個人的感想で勝手に☆5段階評価をしてますが、なにせ個人的主観からの感想なので、参考になるかどうか?は他のレビューサイトやアマゾンの評価なども参考にして下さい。
 とは言うものの、映画やDVDは実際に見てみるのが一番ですよ。